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【小児歯科の必須知識】虫歯菌が親からうつるというのは本当?

 

◆親からに限りませんが虫歯菌が感染するのは本当です。

 

虫歯の主な原因は、ミュータンス菌などの「虫歯菌」による感染です。

したがって、虫歯とは虫歯菌の感染症だといえます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内に虫歯菌は存在していませんが、お母さんなど周りの家族が持つ虫歯菌が、赤ちゃんに感染するリスクがあります。

虫歯になったことがなくても、多くの人が虫歯菌を持っているため、子どもに虫歯菌をうつさない対策が重要です。

 

子どもに虫歯菌を感染させる可能性は、赤ちゃんのお世話をするお母さんが多いと言われてきましたが、最近はお父さんも子育てに参加しており、感染源のひとつとなっています。

また、おじいちゃん・おばあちゃんなど、身近な家族も注意が必要です。

 

 

◆虫歯菌に感染しやすい時期とは?

 

子どもが虫歯菌に感染しやすい時期は、生後1歳半から2歳半くらいまでです。

この時期になると、離乳食を開始し家族の唾液に触れやすくなり、唾液を介して虫歯菌が感染しやすくなります。

 

母乳やミルクを飲む時期は、感染症対策をすることが一般的です。

例えば、赤ちゃんが口にする部分を清潔なコットンで拭いたり、哺乳瓶を消毒したりすることがあります。

これにより、家族の虫歯菌から赤ちゃんを守ることができます。

 

しかし、離乳が始まると、家族と同じ食事を口にするようになります。

この時、家族と同じスプーンや箸を共有したり、熱い食べ物をフーフーして冷ましたりすると、赤ちゃんの口に虫歯菌が入りやすくなるため注意が必要です。

 

◆お子様に虫歯をうつさないようにするためには?

 

子どもが虫歯菌に感染しやすい時期は、以下の対策をしましょう。

ちょっとしたことですが、親から子へ虫歯菌の感染を防ぎやすくなります。

 

・スプーンや箸などを共有しない

・乳歯が生え始めたらガーゼで拭く

・砂糖を含む飲料や食事はできるだけ避ける

・食後にデンタルケアをする

・家族の口腔内ケアをする

 

中でもおすすめの対策は、家族のデンタルケアです。

虫歯があったら治療をしておき、歯科医院での定期的な歯のクリーニングや、家庭での歯磨きの見直しが、子どもの乳歯や永久歯を守るため効果的です。

 

子どもへの虫歯菌感染予防は、神経質になり過ぎもよくありません。

「スプーンや箸を共有しない」「親の口が触れたものを与えない」程度の対策で、親子のコミュニケーションを大切にしながら行うのがおすすめです。

 

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