親知らずの別名とは?正式名称・由来・生え方の特徴までまとめて解説

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親知らずの別名とは?正式名称・由来・生え方の特徴までまとめて解説

–目次—————————————

◆親知らずの正式名称は?

◆親知らずの別名は?

◆なぜ親知らずと呼ばれているの?

◆親知らずはなぜまっすぐ生えにくい?

◆痛みがなくても親知らずに問題は起きる?

◆親知らずは必ず抜く必要がある?

◆年齢によって親知らずのリスクは変わる?

◆親知らずが気になったらどうすればいい?

———————————————

 

「親知らずって、なんだかよくわからない…。」

そう感じたまま、不安を抱えていませんか?

突然痛みが出たり、歯科医院で抜歯を勧められたりする一方で、名前や意味、生え方については詳しく知らない方が多い歯です。

 

実は親知らずには複数の呼び名があり、その背景や特徴を知っておくと、歯科医師の説明がわかりやすくなります。

この記事では、親知らずの正式名称や別名、名前の由来、トラブルにつながりやすい生え方、年齢との関係までをやさしく解説します。

 

 

◆親知らずの正式名称は?

親知らずの正式名称は「第三大臼歯」です。

 

第三大臼歯は、前歯から数えて一番奥にある永久歯で、歯科では「八番」と呼ばれることもあります。

永久歯の中で最も遅く生えてくる歯で、十代後半から二十代前半にかけて生えるケースが一般的です。

 

歯科医院でレントゲンを見ながら説明を受ける際、この第三大臼歯という言葉が使われることがあります。

一見難しそうですが、「一番奥の歯」と理解しておくと混乱しにくくなります。

 

 

◆親知らずの別名は?

親知らずの別名は、「智歯(ちし)」です。

 

智歯という名称には、「知恵がつく年頃に生えてくる歯」という意味があります。

英語で親知らずを「Wisdom Tooth(ウィズダムトゥース)」と呼ぶのも、同じ考え方が背景にあると言われています。

 

歯科医院では、「智歯周囲炎」のように智歯を含んだ病名が使われることがあります。

この場合は、親知らずの周囲に炎症が起きている状態だと捉えると理解しやすいでしょう。

 

 

◆なぜ親知らずと呼ばれているの?

親知らずという名前は、生えてくる時期に由来します。

 

この歯は、親が子どもの口の中を日常的に確認する時期を過ぎてから生えることが多い歯です。

そのため、「親が知らないうちに生えてくる歯」という意味合いで親知らずと呼ばれるようになったと考えられています。

 

昔は定期検診の習慣が今ほど一般的ではなく、奥歯の変化に気付きにくかったことも、この名称が広まった理由の一つかもしれませんね。

 

 

◆親知らずはなぜまっすぐ生えにくい?

親知らずは顎のスペース不足により、正常に生えないことが多い歯です。

 

現代人は、やわらかい食事が増えた影響で顎を強く使う機会が減り、顎が小さくなりやすいと言われています。

その結果、最後に生えてくる親知らずのためのスペースが足りなくなることがあります。

 

スペース不足が起きると、親知らずは次のような生え方になりやすいです。

 

・斜めに傾いて生える

・横向きに埋まったままになる

・一部だけ歯ぐきから出る

・途中で止まり、完全に生えない

 

この生え方の違いが、親知らず特有のトラブルを引き起こす原因になってしまうのです。

 

 

◆痛みがなくても親知らずに問題は起きる?

痛みがなくても、親知らずの問題が進行することはあります。

 

たとえば、一部だけ歯ぐきから出ている親知らずは、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすい状態です。

自覚症状がなくても、むし歯や歯ぐきの炎症が静かに進むことがあります。

 

さらに注意したいのは、親知らずだけでなく、手前の健康な奥歯まで影響を受けるケースがある点です。

気付いたときには、治療範囲が広がっていることも珍しくありません。

見た目で判断しにくいことが、親知らずを放置しやすい理由と言えるでしょう。

 

 

◆親知らずは必ず抜く必要がある?

親知らずは、状態によっては抜かずに済む場合もあります。

 

上下でしっかり噛み合い、清掃もしやすい位置に生えている場合は、そのまま使えることがあります。

一方で、横向きに埋まっている場合や、斜めに生えて隣の歯を圧迫している場合は、将来の炎症やむし歯のリスクを考えて対応を検討します。

 

埋まったままでも問題がなければ経過観察になることもありますが、腫れや痛みを繰り返す場合は注意が必要です。

生え方の確認が判断の分かれ目になります。

 

 

◆年齢によって親知らずのリスクは変わる?

年齢によって、親知らずへの向き合い方は変わります。

 

若い時期は回復力が高く、処置後の腫れや痛みが長引きにくい傾向があります。

年齢を重ねると、歯の根や顎の骨がしっかりしてきて、処置の難易度が上がる傾向があります。

 

ただし、判断は年齢だけで決まりません。

歯の向き、根の形、神経との距離など、個々の条件を総合的に確認することが大切です。

 

 

◆親知らずが気になったらどうすればいい?

気になった時点で歯科医院で確認することが安心につながります。

 

親知らずには、親知らず、智歯、第三大臼歯といった複数の呼び名がありますが、本当に重要なのは現在の状態です。

レントゲン検査を行えば、目では見えない向きや埋まり方まで把握できます。

問題がなければ様子を見る選択もできますし、将来のリスクを踏まえた説明を受けることもできます。

 

痛みが出る前の相談は決して早すぎません。

親知らずについて少しでも引っかかることがあれば、歯科医院で一度確認してみると安心できるでしょう。

 

千葉県白井市や西白井付近にお住まいで、親知らずが気になる方は、けやき台鈴木歯科へご相談ください。

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記事の監修

けやき台鈴木歯科

院長
鈴木哲史

昭和大学歯学部を卒業後、西白井駅に開業して20年以上。
地域の方々に寄り添える歯科医院を目指し、虫歯治療や歯周病など幅広い診療を行っております。